猫には猫の数だけ物語があって、寡黙な彼らの口からは決して語られることのないそれを、
観察と発見と想像によって言葉にするのが、猫の隣人である私たちの役割だと思うのです。
稀代のシンガーソングライター・山田稔明さんが「猫の人」として、この本でそれに応えてくれました!
読後、私も「猫語り」したくなってしまった。
うちの猫のこと、近所の野良猫たちのこと、これまでの人生で関わってきた猫のこと。
筆者直筆サイン(嬉)。